新型コロナウイルスの影響で、年配の方から小さな子供までが
口にするようになった
「オンライン」
このオンラインの環境整備が出来る業種とそうでない業種で
大きくこの期間で差がついてしまった感は正直否めないですね。
僕も3月からの東京セミナーや出張は全てオンラインで行い
もうこれがスタンダードになったんじやないのかというくらい・・・
サロンのミーティングもZOOM(オンライン)でやってます!!
普通にコミュニケーション出来るし、スライドがあれば
充分内容は伝えられます。
何よりも、移動の時間などのロスも無い!!(これは大きい)
勿論感染リスクもありません・・・
ここで!
社会的に進んでいるオンライン
果たして、このオンラインで出来る(済ませられる)
ラインってどこなんでしょう?
人によっても違うし、職種、立場、環境
それぞれ違うので、一概に言い切れないのが
答えでしょうし、誰にもわからないかも・・・
例えば、自分が何かを求めている時に
情報だけあれば良いのか?
若しくは、相手のマインド、熱量、そのような
目に見えないものまで求めているのか?
逆も然りで、情報だけ伝えれば良いのか?
自分のマインド、熱量まで伝えたいのか?
あんまり難しく考えるとどんどん
ややこしくなって行きそうなので…
僕も今、ある大きなセミナーを受講中ですが
オンラインで情報は受け取れています。
しかし、オフラインで実際にお会いできれば
色んな収穫がある事も、過去の経験上間違いない訳で・・
正直もどかしい気持ちですね。
何故このようなblogを書いているのか?
それは、今月末に
僕がセミナーを開催する立場になるから。
オンラインか?オフラインか?
経営ノウハウを伝えるだけならZOOMで充分!!
ですが、そこに集まる方達は何かに悩み
何かを改善したいと本気で考えていらっしゃる方達ばかり。
過去の僕もそうでしたし、その時に出会った方たちから
ノウハウ以上の目に見えないものを
得ることが出来たから、今があるんです。
感染対策をしっかりしながら、
出来る事はオンラインで・・・
それ以上はオフラインで・・・
僕の経営の師匠が
『ノウハウに価値は無い』
『やり方よりも在り方』
この言葉の意味を考えさせられます・・・
何をするか?よりも誰がするか
何をするか?よりもどうしたいのか、その先どうなりたいのか
僕みたいな不器用な人間は
PCの前で巧みに伝えられない事は
わかっているし、
特にマインドや熱量は尚更難しい。
そんな事を考えていたら、
セミナー参加者のお声をいただきました。
「当日出来れば、直接お会いしたいです!」
「熱量を感じ取りたいです」
まだ一度もお会いした事が無い方から
こんな事を言っていただけるなんて・・・
有り難いですし、
皆さん大阪や京都などの都会の方たちばかり
関西はかなりリスクが低くなっているのは
各方面から聞いていますが・・・
こんな事聞いて、オンラインで…
いやっ!!
「こちらこそオフラインでお願いします」
オンライン?オフライン?
これからの新しい生活習慣の中で
どのように使い分けていくべきか?
ビジネスの内容も含めて
考えていくべき課題なんだと
つくづく感じました。
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