お客様のために・・・
スタッフのために・・・
会社のために・・・
家族のために・・・
地域社会のために・・・
経営者はこの〜のためにがとてつもなく
大きな使命としてあります。
僕自身もこれから先もずっと、この使命を背負って
仕事をし続けていくんだと思い込んでいました。
いや!思い込ませていました。
ですが、ビジネスの先生と出会い
この〜のための中に
自分の目指すビジョンのため
カッコつけて書いていますが
要は自分のため。
このキーワードが確実に加わりました。
今までは経営者たるもの
あらゆる自己欲求を犠牲にして
上に挙げた〜のために寝食を惜しんででも
働くべき!!
こんな風に信じ込んでいましたし
先代の姿はまさしくそれでした。
その姿を小さい頃から見続けていた
自分にとって、
『自分のため』
こんな意識はかけらもなかった・・・
ですが、狭い美容業界の中だけでは
知る由もなかったもっと広い
ビジネスの世界。
そこで、
出会う人
得られるもの
なによりも何のために
ビジネスをしているのか??
自分のやりたい事は何なのか?
何処を目指しているのか?
思いっきりわがままに想像してみて
ビジョンとして形にしていき
それを具体的に行動に落とし込んでいく。
その中で出てくる、今までの慣習。
この慣習こそが未来へ向かう
足枷になることが多々あり
歴史があればあるほど、この慣習は
至る所に根付き
知らない間に、癌化してしまって
気づいた時には大きな痛手を
食うこともあり得ます。
勿論必要なものもあります。
しかし、ここで見て見ないふりをして
行動に移さなければ、
『過去の延長線上』の未来が
待っているだけ・・・
この時に
『〜のため』
全てをクリアーする事を考えると
結局なにも行動に移せず、目の前の状況に
変化もありません。
無難に過ごしたければ、
波風立てない、この選択が
1番の選択でしょう。
自分がそれを望むならですが…
僕自身は、先代から譲り受けた
大切な会社、お客様、スタッフ
全て本当に大きな大きな財産です。
しかし、現状維持に何の魅力も
感じませんし、立ち止まっている
自分は自分ではないと
はっきり自覚しています。
自分のビジョンを叶えるために
やりたい事を実行するために
『やらない事を決める』
これは経営者に与えられた特権かも
しれません。
誰かを犠牲にして・・・
何かを犠牲にして・・・
何より
自分を犠牲にして・・・
この先に自分の周りの人が
Happyになる未来がある気がしません!!
全ての人に好かれよう
嫌われないようにしよう
この思考ではおそらく、逆に誰からも
必要とされない未来が待っているような・・・
あくまで個人的な考え方なので
悪しからず。
↓↓↓↓↓以下は求人情報です↓↓↓↓↓