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経営者ブログ

経営者と従業員との仕事の違い

色んな批判や意見は承知の上で今日のblogを書きます。
経営者と従業員の違い  

雇用する方とされる方
給料渡す方と貰う方  

まずは1番にこれが思い浮かぶと思いますが…  

僕が書くのはこんな当たり前の事じゃありません。  

まず経営者は

0⇨1

0⇨1ゼロイチ(無から有)を作り出す

従業員はこの1を確実に遂行して結果を作り上げる  
どんな会社でも創業者は

この0⇨1を作り上げるのに
全精力をつぎ込むはずです。

ただ、僕の様に後継者は既に1がある事が多いので
その土台に積み上げていけば良い様に思われがちですが…  

そんなに甘くはありません。

 熱量と行動量

熱量(頭はクールにハートは熱く)

どうすればスタッフさんに満足してもらえるのか?
どうすればお客様の満足度が上がるのか?
どうすれば会社が発展継続していけるのか?
どうすればどうすれば………  

おそらく永久に続く課題  

時代も変わり、
お客様のスタッフさんのニーズも変わり
それに応えられなければ……

お〜怖!! 考えただけでも…  

だから経営者は作り出しながら、
同時にリスクマネージメントも 同じレベルでやる!!  

攻めてばっかりでも守ってばっかりでもダメ。  
だから経営者と従業員は見えてる景色が違うんです。  

同じな訳がない!  

けどスタッフさんの目線になって
働きやすい環境作りが出来るのも

経営者しかいません。  

経営は大変

経営は大変!当たり前や!!

これぐらいの覚悟が出来んのやったら
最初からやるな!!
早よ辞めるか、1人でやれ!  

スタッフさんの大切な人生の時間を拘束して
働いてもらってその対価をお給料という形で 渡してる。  

スタッフはお客様に喜んで貰いたい
自分を成長させたい
少しでも良い給料が欲しい
家族との友人との時間を大切にしたい  

このお互いの理想が叶い
win-winの関係になれて初めて正解!

だから経営者は
会社の為、
  ↓
従業者の為、
  ↓
お客様の為に
  ↓
それが自分の為になり、
自分の理想を叶える 最短ルートになる  

スタッフは
自分(家族)の為、
   ↓
お客様の為、
   ↓
会社の為に  

順番が違うの分かりますか?  

それぞれのこの順番が狂い出すと
不満、不安、疑問が生まれ出して
歯車が噛み合わなくなっていくんです。  

けど、経営者も人やから欲もある!
だから、我慢して生み出したものは長続きしづらいかも…  

本当に自分がやりたい事、
望む事をやるべき!  

その想いに共感してくれる人が集まって
一つの形を作り上げていくもんやと思ってるから。  

難しいです! でも最高に楽しいです!
なぜなら
「0→1を作り出す醍醐味は経営者にしか味わえないから」

経営者の宿命

守られているか、否か
あまり意識することはないかもしれませんが
社会は
圧倒的に雇用者の方が多いですね。
逆に言えば経営者の数が少ない

正確な数字は確認していませんが
自分の周りに経営者っていますか?
従業員を雇用している経営者に絞れば
なおさら少ないはずです。

ということは
人数の多い方に向けて法律や
国の仕組みを作らないと
政治家さんたちは自分に票が集まらない。

だから日本の法律(労働基準法、社会保障、税金)は
雇用者向けに作られているものがほとんど。
こんな安直な理屈ではないと思いますが
あながちズレてもいないはずです。

考えてみれば当たり前ですけどね。

守られていない環境でどうやって
生き残っていくのか?

ここの覚悟次第で経営者の器は決まってくるんです!

以前ある人に
「経営者は自由にお金を使えて良いですよね」って
言われたことがあります・・・

「??」

この人は何もわかっていないし、
上っ面しか見えない浅い人なんだなって思って
「ありがとうございます。
 皆さんのおかげです」って
上っ面で返事しておきました。

365日24時間営業!
これが経営者の宿命

経営者の仕事=未来の成果
従業員の仕事=目の前の成果

このような仕事の種類の違いを
徹底的に会社に落とし込み

従業員満足(環境整備、人生の満足度UP)
お客様満足(かかりつけ美容室)
社会的貢献(売上アップによる納税)

を常に追求していける人が
経営者として生き残っていける人

人数が少ないのは
当たり前ですね!!


 

宮川 修

宮川 修

髪質頭皮改善を得意とする。過去述べ10,000人以上のお客様を担当し、行き着いたヘアケア理論に顧客から厚い信頼を得ている。その圧倒的なくせ毛に関する経験や知識を生かし、お客様を美髪へと導きます。どこにいっても解決できない頭皮や髪質のお悩み、長年持ち続けた髪のお悩みを多岐に渡る経験から解決へと導きます。

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